猫を飼うときに気になるのは、飼い始めてから子供が出来ると猫が増えすぎて困らないかということ。
オス猫の場合には妊娠はしませんが、他の猫を妊娠させる可能性があるため去勢手術をした方が良いのか悩みますね。
メスの避妊手術とオスの去勢手術が必要かどうかは飼い主の考え方次第になりますが、一人暮らしで猫を飼う場合には避妊・去勢手術を早めに受けさせておくのがおすすめです。
妊娠問題だけではなく、去勢手術をすることによって室内飼育がしやすくなるメリットもあります。

子猫が増えて困るなら避妊・去勢手術は必要

猫のブリーダーになることを考えていないとしても、子猫が増えて困るなら避妊手術は必要です。
子猫が生まれても育てるのが難しい場合、里親募集をする方法もありますが、すぐに見つかるとは限りません。
室内飼育だから妊娠する可能性が低いと思っていても、逃げ出すことも考えられるから油断しないこと。

子猫が増えないようにオス猫を選んで飼う方法もありますが、こちらも逃げ出したときに他のメス猫を妊娠させる可能性がありますし、その際に病気になることもあるから去勢手術をしないままの飼い方はおすすめ出来ません。
避妊・去勢手術は動物病院ならば大抵は対応して貰えますが、手術費用はメスの避妊手術で2万円~、オスの去勢手術の場合には15,000円前後は考えておくこと。
メスの場合には入院が必要な場合が殆どで、オスなら日帰りも可能と手術内容が違うので料金も変わります。

他にもメリットがある!避妊・去勢手術によって室内でも飼いやすくなる

避妊・去勢手術をおすすめする理由については他にもあり、それが室内飼いがしやすくなるものが多いのもポイント。
一番大きいものはオスがスプレーと呼ばれるマーキング行為をしなくなる可能性が高く、臭いに関する悩みが解決できますし攻撃的な行動も抑えられます。
メスなら発情期に大声で鳴くことがなくなるため、近所迷惑にならないからワンルームの一人暮らしでも安心して室内で飼えるのでおすすめです。
避妊・去勢手術によってメスなら乳腺腫瘍、オスなら精巣の病気などにかかりにくくなるため、健康なまま過ごせる可能性が高まるのも飼い主としては安心ですね。

一部の自治体や獣医師会には助成金がある

避妊・去勢手術は生後6ヶ月を過ぎた頃から受けることが出来ますが、猫を飼うのに必要なグッズ類をたくさん購入したばかりでまだお金に余裕が無い時期かもしれません。
ですがオスのスプレー行為などはクセとして残る可能性があるため、出来るだけ早く避妊・去勢手術は行うのがおすすめです。

一部の自治体や獣医師会によっては助成金が貰える場合があるため、獣医師会に加入している動物病院で相談してみると詳しく教えて貰えます。
避妊・去勢手術は健康な状態で行うため、ペット保険に加入していても対象にならず費用は自己負担が普通なので、料金を安く抑えたいなら助成金が利用できるか必ず相談して、利用できるなら面倒でも申請書を書いて手続きすること。